TRUST CHECKとは

TRUST CHECK(バッググラウンドチェック)とは応募者の背景調査の総称を言います。主に外資系企業の中途採用時におこなわれているバックグラウンドチェックは、採用リスクを下げるために有効です。日系企業では、採用しているところは少ないですが、導入する会社は増えてきています。

バックグラウンドチェック(Background Check)とは、採用時に応募者の経歴を調査することです。採用調査、雇用調査とも呼ばれます。

企業とのミスマッチや、不祥事など将来的にマイナスの影響を与える可能性が高い人の採用を防ぐことができます。

企業が第三者機関へ依頼しておこなう場合が多く、電話などの聞き取りで調査します。実施するタイミングは、内定通知前に最終選考通過者へされることが多いです。セキュリティ対策のひとつとして外資系企業で実施されることが多く、日本企業でも役員採用や金融業界で実施することがあります。

バックグラウンドチェックはかならず応募者の同意を得てから、合法的におこないます。似た調査にはリファレンスチェックがあり、こちらは推薦人への書面や対面で、仕事ぶりなどの確認を主におこなうのが特徴です。